1975年にミラノ郊外に創設されたベルト工場で誕生した“Dino Mattia”

製品へのこだわりは強く、ラグジュアリーな雰囲気を持つベルトを作る為に、レザー等のマテリアル、ハンドステッチ、そしてベルトのクオリティーにも直接的に関わってくる生産機材にまで及ぶ。

ベルトの表地のみならず、裏地にも積極的にベジタブルタンニンなめしのレザーを使用し、0.1mm単位で薄さや漉き方を調整。その為ベルトを使い込んでいくと体に馴染み、レザーも独特の雰囲気を作り出す。

また、綺麗なステッチを仕上げるために、ミシンは独自に調整した物を使用し、縫製技術をレベルアップさせ、更にはベルトのコバを綺麗に仕上げるために、特殊な裁断機と刃を駆使し、裁断面の美しさを出している。

ハンドステッチへのこだわりを持ち続け、今でもほぼ全てのベルトにバックルを止める際は独自のハンドステッチを入れている。イタリア馬具職人を起用し、確かなるクオリティーによる縫製技術で商品を際立たせる。

こうして作り手の思いが吹き込まれ、Dino Mattiaの製品はつくられている。